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⒊POPの効果的な作り方とは!?@横浜町 \Part2/

   \\お久しぶりです//

大変更新が遅くなってしまいました…

ただ2月は、忙しくも大変充実した日々を送らせていただきました(笑)

 

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今回は、以前「すごはん」さんが講師として行った”POP講習会 in 横浜町での内容の続きとなります!

お時間ある方は、ぜひお付き合いください🙇‍♀️

 

最悪、各項目の最後の文を見てもらえれば…(笑)

 

 

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⒊売れるPOPをつくるには?

 ≪内容マスタ―編≫

 

売れるPOPへの近道その一つは、効果的な内容を伝えること。

ここではお客さんに”伝わるPOP”を届けるための3つのコツを紹介します💁✨

3つのコツはすごはんさんのものを、

”→”は私が抑えたいと思ったポイントとして挙げています!

 

⑴ 質問に答えるべし →→→説得力

⑵ 使い時を提案すべし →→→イメージ

⑶ ハートマークで伝えるべし →→→愛ある伝え方

 

 

 この3つの「べし」を利用すれば、POPだけではなく、

日常のコミュニケーションを円滑にいくのでは!?と私は感じました!(笑)

 

 じゃあ、この3つを達成するためにはどうしたらいいの???

その方法をご紹介します🙋✨

 

ただ大前提として、

◆POPをつくるときも

パワポを作るときも

◆記事を書くときも

 

必ず「受け手」となる人が存在しますよね。

その「受け手」となる人達にどれだけ簡単に飲み込んでもらえるか

それがPOPをつくる上で重要になってきます。

ここを抑えて、次の3つのコツを読んでみてください💨💨💨

 

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⑴ 質問に答えるべし 

  ここでは受け手=お客さんの視点を使っていきます。

お客さんがその商品に対して、どんな疑問を抱くのか?

その疑問・質問に答える形で、POPを書くと、

その商品に対して、説得力が生まれます!

 

 

例えば…

どうして店長のおススメなの??

という疑問に対して、

味にうるさい店長がハマって、

1日に3袋も食べちゃうくらい!!

 

なんてフレーズがPOPに書いてあれば、お客さんは、

「へぇ~。そんなに美味しいんだ。」

と思って、少しは商品に興味を抱いてくれるのではないでしょうか。

 

そんなお客さんの視点を使った、質問に答える POP は

よりお客さんへの説得力を増し、商品に対する興味や安心感を与えてくれます。

 

 

 

⑵ 使い時を提案すべし

 ここでは、よりお客さんに伝わりやすくする”イメージ”を使います。

そのために、

◆誰が

◆いつ

◆どのように

使うのかを考えて書いてみましょう!

ただし、ここでのポイントは、ある程度限定したイメージを使うこと!

 

 

例えば…

『ひとくちラスク』

→(いつでもどこでも食べられます!)

 

いつでも、どこでも…これでは意味が広すぎて、

お客さんはイメージできません💦

 

もっと具体性を上げてみると、

家族お出かけの際車内おやつにいかが!?

 

実際にそう変えたPOPの商品は、売れ筋がグングン伸びていったそうです!

使い時がはっきりしていれば、お客さんも買いやすいですよね。

 

効果的に伝えるためには、

「誰が・いつ・どのように」使うのかを具体的にイメージさせること大切!

 

 

 

 

ハートマークで伝えるべし 

 これも、お客さんの視点・相手の気持ちになってみると簡単なんです!

ここでのハートマークというのは、温かい気持ちのことを表していて、

相手がそうしたくなるように、仕向けるのが目的です!

そのために、”相手の善意”に焦点を当てて考えてみましょう👀

 

 

例えば…こちら!

誰もが飲んだことのある「豆乳」です🥛✨

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↓ これを飲み終わった後にたたんでみると… ↓
 

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よくよく見てみると、なんと

『たたんでくれてありがとう♡』

の文字が…!!😳😳😳

 

 

他にも、コンビニのトイレなどには、

使う前から、『キレイに使ってくれてありがとう』

というポスターが、ドアに貼ってあったりしませんか?

 

これが、まさに”ハートマーク(温かい気持ち)で伝える”ということなんです。

使う前から感謝されてしまったら、受け手も悪いような気持ちはしません。

むしろ”キレイに使おう”と、思うのではないでしょうか。

 

 

⇔逆のパターンを考えてみましょう。

子供の時に、宿題をやろうとしたときに限って、

「そろそろ宿題やりなさい!」なんて言われた経験ありませんか?😵

せっかくやろうとした気持ちが台無しに…!そんなことが私はたくさんありました(笑)

 

 

これは、コミュニケーション全般に言えることですが、

善意は相手にとっても悪い気はしません。

最初から『○○するな!』なんて命令口調であるより、

 

『いつも○○してくれてありがとう』

『○○にご協力ください』

 

というフレーズのほうがずっと相手に伝わる。

 

お客さんの善意をくすぐるような、”お願い”する文章のほうが、

スッと飲み込んでもらいやすいのです。

 

 

 

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⒋売れるPOPをつくるには?

 ≪目立ち方マスター編≫

ついに最終章…!

長々とお付き合いいただき、ありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

 

ここでは、実際にPOPを作成するときの注意点など、

実践的なことを紹介していきます✏️

目立ち方のポイントは主に3つ!

 

フチどる

ラインを引く

イラスト・写真を入れる

 

あったりまえやん!!

と思う方もいると思いますが、意外とそこにもコツがあったんです!

 

だって、ここでは大前提は、

『大切なのは内容。目立たせるのはオマケ』

なのだから!

 

そのために、

文字を書くときは『黒一色』で抑える!

ただ、メリハリをつけるために、太さをつけたりは⭕

土台となる画用紙も、薄い色のものを選びましょう。

 

加えて、目立たせる3つのデコレーションを施すのは、

黒文字を書いた、一番最後

にしましょう!

 

以上のコツを抑えれば、3つのポイントも生きてくるのです!

 

 

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目立たせ方の工夫としては、

 

ラインを引く

→文字よりも若干短め

空間を開けることでスッキリします!

 

→どこ引くのかを吟味

引きすぎも、かえった読みずらい…🤢

これは色を取り入れる際も同じことが言えます!

 

◆イラスト・写真を入れる

→枠からはみ出す工夫も💡

 

ここで先に紹介したPOPを見てみると、みんなその工夫を取り入れています!

 

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以上紹介したPOP作成のポイントを、

すぐに取り入れられるものは使ってみたり、

どんなフレーズがその商品に合うのか模索したりしてみてください!

 

すごはんさんの言葉を借りると、

いいところは、どんどんマネしていってください!』

 

 みなさんの心をつかんだPOPがあれば、

そのフレーズやイラストをどんどん取り入れてください!

書けば書くほど、上達していくはず…!

 

でも何をするときも、楽しむことを忘れずに取り組んでいってくださいね😊

 

 

 

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最後に…

 

ここまで、すごはんさんの講習会をもとに、

売れるPOPとは何だろう?と考えてきました。

 

私の中では、

売れるPOP=伝わるPOP 

なんじゃないかなと思いました。

 

これは記事をかく上でも、日常生活でも同じことが言えて、

受け手の視点に立つ

それが伝わるPOPを書く第一歩なのかなと。

 

もちろん私も、みなさんに伝わりやすい文章を書いている自信は全くありません…😂

 

ですが、

今回のPOPを作成したり、記事をかいたりする経験をさせてもらって、

日々学ぶことばかりです!✨

 

今回のPOP講習会のレポートが、

少しでも読んでくださったみなさんのお役に立つことを願っております!!☺️

 

 

ここまで付き合っていただいて、

本当にありがとうございました!🌟