⒍私のはじまりの場所に、帰ってきた。
あなたは、旭川市ってご存じですか?
北海道の中心より少し上に位置する旭川市。北海道の第二の都市でもあり、私の大好きな地元でもあります。
ですが今回のメインは、私が第1歩目を踏み出す勇気をくれた場所、『常磐ラボ』について。少しご紹介します。
■常磐ラボってどんなところ?
初めは、勉強用スペースとしてオープン。しかし管理人の浅沼大樹(あさぬまだいき)さんを中心に様々な試行錯誤を行っていった結果、今は年代問わず、多くの人が集まるコミュニティスペースとなりました。現在は、毎週水曜日に『常磐サロン』という、テーマを固定せずにその場に集まったメンバーが自由に議論を交わし、共に学び合うイベントを実施しています。
▼詳しい内容や他のイベントについては、facebookページをご覧ください▼
■管理人・浅沼大樹さんに聞く『常磐ラボの変遷』
浅沼さん(以後、先生と呼びます)は、旭川大学で経済学を専門としている准教授。今回はインタビューの中で、常磐ラボの変遷についてお聞きしました。
常磐ラボはじまりのきっかけは、「高校生の勉強する場所が少ない」という思いから。
そこで現在は、昼が『親子カフェ』そして夜が『常磐ラボ』という形で、お互いに協力しながら利用しています。
ご自身のセミナーも開きながら、ラボの運営をしていました。
しかし、場所を借りるということは、お金も必要になってくるということ。
そこで当時は、セミナーで知識のシェアをしながら、運営費を集めるために会員制を設けていたそう。
でもお金の集め方を考えるのって難しいですよね。
社会人と学生でどう違うとか、セミナーごとに取るとか、会員の人は別とか。
細々した管理について悩みはあったそうです。
しかし浅沼先生は、ここが“ちょっとオシャレでランクの高い勉強カフェ”ではないことから、
『このお金についての悩みを解決しても、自分のやりたいことには繋がらない。』
と感じたそうです。
それ以降は、誰にでも“無料”で、開放するようになりました。
その後は、一般の方に向けたセミナーも開かれ、年代問わず多くの人が集まる居場所ができつつありました。
その一つの取り組みに『恩送りの会』というものがありました。
私が初めて常磐ラボに足を踏み入れたのも、この会がきっかけ。
その中で、印象的だった浅沼先生の言葉を紹介します。
『動いてから考える』
そう。この言葉に惹かれて、私はここへ来たんです。
リスクとか、見通しとか、周りからの意見とか。
そればかりに縛られて、動けない自分がいた。
”尖り”のないことだけ言っていれば、批判はされない。
でもそれではきっと、誰の胸にも刺さらないだろう。
動いてみて、問題ができたらそのとき考えればいいんだ。
だって動かなければ何も始まらないから。
そう思わせてくれた、最初の居場所でした。
この常磐ラボの変遷も同じで。
やっていくなかで形が変わっていく、進化していく。
このラボの役割は勉強だけじゃない。
色んな人が来て、色んな話をする。
そんな交流やコミュニティ作りの場にしたい。
『常磐サロン』や『エンむすびの会』。
学校でも、職場でも、家でもない。
だからこそ、ここでしか作れなかった新しいコミュニティがある。
常磐ラボは、学校も、歳も、職業も飛び越えた、様々な人が出会う場所でした。
人と人とをつなぐ、場所。
そんな場所になれたのは、そこに素敵な人達がたくさんいたから、多くの人が集まってきたのではないでしょうか。
私はそう感じました。
みなさんもぜひ、足を運んでみてください。
新たな刺激と出会いに満ちあふれているはずですよ。
また、帰りますね。
⒌ホントの”トコロ”、君はどうなの?
先日、BuzzFeed Japanさんの
『新入社員に伝えたい本当のトコロ』
という「所ジョージ」さんとのインタビュー記事を読みました。
ん~!!
心に刺さることがあったので、いくつかピックアップしてご紹介します。
こんな場面、みなさんもよく経験されるのでは…?
目次としては、
- 人生のエッセンスは自らの手で~失敗は美味しく~
- 結果がすべて、だからこそ。
- ハツラツとこなすために?
- 『毎日がつまらない』それって『自分がつまらない』だけじゃない?
でお送りします。
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①人生のエッセンスは自らの手で
~失敗は美味しく~
理想の上司ランキング、常に上位の所ジョージさん。
いつも後輩達に、的確なアドバイスをしているから…?
でも、意外とそうじゃないみたいなんです。
(たとえ的確な)アドバイスでその人が解放されたとして、そんな簡単に解放されちゃうと人はつまんないから。自分で考えるのが一番楽しいわけで。
人の話を聞いて、「こうするといいよ」って段取り通りにいくと、あんまり手応えを感じない。何も聞いてないのに、そこまでいけた自分の方が立派でしょ。その方が感動できるよ。
たとえ失敗したとしても、それだって大事な自分の経験であって。
実際、失敗→原因究明→仮説作成→検証 のプロセスを自ら重ねていった方が、語れることたくさんありますよね。
私も以前、こんなぼやきを投稿しました。
もちろん、自分が自分でも分からなくなってイライラ、モヤモヤもしました。
でもこの時は、”早くスッキリさせたい”という気持ちよりも、
”大事に探して、大事なものを見つけたい”
って直感で思いました。
きっとこの答えは、これからの私の土台になる。
そんな感じがしたんです。
失敗も案外悪くない。
その失敗は、出来合いのものじゃないからこそ、
不味くも、美味しくも、自分次第で料理ができる。
時には、出来合いの成功よりも、美味しくなっちゃうかも。
レシピだって、自分で探したらもっと面白い。
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②結果がすべて、だからこそ。
あとはね、失敗した時に「一生懸命やったんですけど」って泣き言は言っちゃダメ。一生懸命やったのにできなかったら、「じゃあ、お前じゃない方がいいな」って他の人に代えられちゃうでしょ。
”結果だけで評価される”、そんなの当たり前でも、
私は悔しくて、つい”頑張ったんです”って言っちゃいます。笑
でも、
「ちょっと怠けてました」って言う方がまだいいよね。その場で怒られても「次はちゃんとやれよ」でもう1回復活できる。だから、自分の「底」は見せない方がいい。
この発想はなかった!
まあ、ずっとは通用しないだろうけど、自分でもそう思うようにしてた方が、モチベーションは下がらなくて済むかな。
先日も、大学の授業で実習報告書の質問会がありました。
初めて報告書を見る側としては、疑問がたくさんあったみたい。
質問会というより、私たちの反省会でした…。
その人達が見れるのは、報告書という結果だけ。
どれだけ ”あの時の私たちは大変だったんです!”
なんてアピールしても、関係ないんですよね。
「認めてもらえない」と感じてしまえば、”次頑張ってもどうせ…”という考えに陥ってしまう。
だったらもう、自分にさえ底を見せず、奮い立たせてみようと思いました。
ずっとはつらいので、時には本当に怠けますけど。笑
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③ハツラツとこなすために?
時には、自分で自分に目をつぶるってことも大事。ごまかしたっていいのよ。「俺はこんな器じゃない」なんて言い出すなってこと
腐るよりは、一旦離れた場所で見る方がいい。
その場に居続けることはプレッシャーだし、ストレス。
②の最後で書いたように、たまには怠けてみるのもアリ。
俺は「苦節5秒」って言ってるんだけど、時間が経つと全部のことが笑い話になるから。
もちろん、私は自分の感情ととことん向き合うのもアリだと思います。嫉妬とか自分の汚い部分とタイマンはる。笑
でも汚い部分って、見たくないじゃないですか。
もっと自分が嫌いになっちゃいそうで。
面と向き合うのは大変だから、
私はよく、『唄』を聞いて整理します。
"Goose house"による『決意の朝に』カバー
私に向かって歌ってくれているようで、思わず泣いてしまいました。
その時の気持ちにあった音楽を聴くのも一つの手段だと思います。
うまく気持ちを切り替える、参考になれば。
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④毎日がつまらない、
それって『自分がつまらない』だけじゃない?
”健康”の前に”健全”に生きる、というお話から。
昨日と同じことの繰り返しはつまらない。「何も起きなくて平凡だ」なんて言ってたらダメ。生きてる意味ないぜ。昨日より今日、今日より明日が充実してなきゃ
大学生だって、毎日家と学校とバイト先の往復…なんてよく聞きますよね。そこに自分の納得するものがあればいいとは思いますが・・・。
会社がつまらないと言うけど、実は自分がつまらないだけってこともある。そんな時は、会社へ行くまでのアプローチを変えてみる。最寄駅を使わないで、わざと遠回りしたりさ。
そうすると違う発見があるわけ。「こんなところに素敵なお店があるんだ」とかね。
趣味を持つでもいいし、たまには感覚的で自由であってもいいのかも。そういう自分の気持ちを大切にすること。
日常の中で、自分のペースの時間を持てること。
それが、
私たちを取り巻き、せわしなく進む
この”社会”を健全に生きる術なのかなと思いました。
自分のペースで悩むためにも!
\以上/
長々としてしまいましたが、おつきあいありがとうございました◯
⒋私が瀬戸で見つけたもの
【3日間のインターン、気づいたら泣いてた。】
16日から18日にかけて、愛知県瀬戸市へインターンシップに行ってきました。
もちろん、瀬戸市に行くのもはじめて。
でも、初めて訪れた場所なのに
どこか懐かしい感じがして、すごく不思議な感覚でした。
今回のインターンでは、瀬戸市で活動している方々とお話する機会がたくさんありました。まちづくりや地域を考える上で、とても参考になるお話ばかり。
でもそれ以上に、瀬戸で活動する方々のそれぞれの『生き方』を知って、考えることがありました。
……………………………………………
◆『とりあえず、行動してみる。』
このフレーズ、1年前の私には当たり前でした。
でも、一周まわって、忘れていたんです。
そして、それがすごく難しいことに変わっていた。
最近は、
「見通しを持って」とか
「最終的な目標」とか
「その活動で自分はどうなりたい」だとか
先のことばかり考えていました。
その結果、動けない自分がいた。
周りの友人たちが色んなことに挑戦し、アクションを起こす中、
そのプレッシャーで、いつも焦りと不安を抱えていました。
しかし、瀬戸に来て、色んな方のお話を聞いて気づけました。
「やってみたい」という自分の思いに素直に、
一つの土台となる信念や軸だけをもって行動に移す。
それだけで人ってすごく輝いて見えるんです。
現に、瀬戸市でお会いした皆さんは、みんな格好良かった。笑
好きに正直になるって、楽しそうだけど、大変なことも失敗もたくさんあると思う。
でも、それをこなす人たちの格好いいところって、
その不安一つ一つに向き合ってることだと思う。
不安と向き合うことは、体力も精神も削られる。
向き合っていたつもりでも、それは間に合わせの策でしかなかったり。
今回のインターンで、私も漠然とした不安に向き合いました。
まず何がモヤモヤしてるのか。
3日間でヒントを得ながら、今の自分なりの答えを考えてみました。
そしてこの「行動に移すこと」の大切さに結びつきました。
初めは「そっか!」くらいにしか思ってなかったのですが、
実際にみんなの前で言葉しようとしたときに、
なぜか、涙が出てきました。
『とりあえず行動してみる。』
その行動に、答えが付くのはいつになるか誰にもわからない。
わからないから不安だけど、それが楽しみでもある。
不安や責任、時には自分自身と向き合いながら、
苦しくなったら息抜きしたり、仲間と助け合ったり、
常に楽しむことを忘れない。
そんな格好いい人達が、瀬戸にはたくさんいました。
迷って当たり前で、先なんて誰にもわからない。
だから私も、その時々の気持ちを大切にして、
全力で今を楽しんでいきたいと思いました。
……………………………………………
◆新しいことだけがイノベーションではない
こんな言葉、知っていますか?
『故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』
これは、孔子が述べたとされる「論語」の中に出てくる言葉です。
瀬戸市といえば、瀬戸物という陶器の街というイメージが強いのではないでしょうか。
しかし、その道のりは決して楽なものではありません。
その時代の流行り・磁器に魅せられ、次々と転向していく職人たち。
“物”の溢れる現代、それだけじゃ食べていけないとやめていく人。
歴史や伝統って、決して当たり前に続いていくものじゃない。
その思いを誰かが紡いで、”もの”に乗せて発信し続けてきたことで、世間に語り継がれていくんだと思う。
伝統が、地域を支えている。
その伝統を支えている人がいる。
新しいことにだけ目を向けるのではなく、時に過去を振り返ることでヒントやルーツを得られるのかも。
瀬戸の空き家の再利用でも、そんな側面が見えました。
もちろん、同じくらい『今』も大切にして。
過去と今を比べて悲しむんじゃなくて、真っ直ぐに今と向き合う。
それが結果的に、
空き家の利用が若手の作家さんのニーズと結びつき、
瀬戸らしいカタチで生きつづけているのかなと感じました。
自分も将来、そんな地域づくりが出来たらいいな。
……………………………………………
◆最後に
瀬戸でのインターンを通して、知ったこと・感じたことがたくさんありました。
私が、この経験から得た「学び」は、これからの私の土台を作ってくれた気がします。
お世話になった皆さん、本当にありがとうございました!
⒊POPの効果的な作り方とは!?@横浜町 \Part2/
\\お久しぶりです//
大変更新が遅くなってしまいました…
ただ2月は、忙しくも大変充実した日々を送らせていただきました(笑)
今回は、以前「すごはん」さんが講師として行った”POP講習会 in 横浜町”での内容の続きとなります!
お時間ある方は、ぜひお付き合いください🙇♀️
最悪、各項目の最後の文を見てもらえれば…(笑)
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⒊売れるPOPをつくるには?
≪内容マスタ―編≫
売れるPOPへの近道その一つは、効果的な内容を伝えること。
ここではお客さんに”伝わるPOP”を届けるための3つのコツを紹介します💁✨
3つのコツはすごはんさんのものを、
”→”は私が抑えたいと思ったポイントとして挙げています!
⑴ 質問に答えるべし →→→説得力
⑵ 使い時を提案すべし →→→イメージ
⑶ ハートマークで伝えるべし →→→愛ある伝え方
この3つの「べし」を利用すれば、POPだけではなく、
日常のコミュニケーションを円滑にいくのでは!?と私は感じました!(笑)
じゃあ、この3つを達成するためにはどうしたらいいの???
その方法をご紹介します🙋✨
ただ大前提として、
◆POPをつくるときも
◆パワポを作るときも
◆記事を書くときも
必ず「受け手」となる人が存在しますよね。
その「受け手」となる人達にどれだけ簡単に飲み込んでもらえるか、
それがPOPをつくる上で重要になってきます。
ここを抑えて、次の3つのコツを読んでみてください💨💨💨
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
⑴ 質問に答えるべし
ここでは受け手=お客さんの視点を使っていきます。
お客さんがその商品に対して、どんな疑問を抱くのか?
その疑問・質問に答える形で、POPを書くと、
その商品に対して、説得力が生まれます!
例えば…
どうして店長のおススメなの??
という疑問に対して、
→味にうるさい店長がハマって、
1日に3袋も食べちゃうくらい!!
なんてフレーズがPOPに書いてあれば、お客さんは、
「へぇ~。そんなに美味しいんだ。」
と思って、少しは商品に興味を抱いてくれるのではないでしょうか。
そんなお客さんの視点を使った、質問に答える POP は
よりお客さんへの説得力を増し、商品に対する興味や安心感を与えてくれます。
⑵ 使い時を提案すべし
ここでは、よりお客さんに伝わりやすくする”イメージ”を使います。
そのために、
◆誰が
◆いつ
◆どのように
使うのかを考えて書いてみましょう!
ただし、ここでのポイントは、ある程度限定したイメージを使うこと!
例えば…
『ひとくちラスク』
→(いつでもどこでも食べられます!)
いつでも、どこでも…これでは意味が広すぎて、
お客さんはイメージできません💦
もっと具体性を上げてみると、
→家族でお出かけの際、車内のおやつにいかが!?
実際にそう変えたPOPの商品は、売れ筋がグングン伸びていったそうです!
使い時がはっきりしていれば、お客さんも買いやすいですよね。
効果的に伝えるためには、
「誰が・いつ・どのように」使うのかを具体的にイメージさせること大切!
⑶ハートマークで伝えるべし
これも、お客さんの視点・相手の気持ちになってみると簡単なんです!
ここでのハートマークというのは、温かい気持ちのことを表していて、
相手がそうしたくなるように、仕向けるのが目的です!
そのために、”相手の善意”に焦点を当てて考えてみましょう👀
例えば…こちら!
誰もが飲んだことのある「豆乳」です🥛✨
↓ これを飲み終わった後にたたんでみると… ↓
よくよく見てみると、なんと
『たたんでくれてありがとう♡』
の文字が…!!😳😳😳
他にも、コンビニのトイレなどには、
使う前から、『キレイに使ってくれてありがとう』
というポスターが、ドアに貼ってあったりしませんか?
これが、まさに”ハートマーク(温かい気持ち)で伝える”ということなんです。
使う前から感謝されてしまったら、受け手も悪いような気持ちはしません。
むしろ”キレイに使おう”と、思うのではないでしょうか。
⇔逆のパターンを考えてみましょう。
子供の時に、宿題をやろうとしたときに限って、
「そろそろ宿題やりなさい!」なんて言われた経験ありませんか?😵
せっかくやろうとした気持ちが台無しに…!そんなことが私はたくさんありました(笑)
これは、コミュニケーション全般に言えることですが、
善意は相手にとっても悪い気はしません。
最初から『○○するな!』なんて命令口調であるより、
『いつも○○してくれてありがとう』
『○○にご協力ください』
というフレーズのほうがずっと相手に伝わる。
お客さんの善意をくすぐるような、”お願い”する文章のほうが、
スッと飲み込んでもらいやすいのです。
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⒋売れるPOPをつくるには?
≪目立ち方マスター編≫
ついに最終章…!
長々とお付き合いいただき、ありがとうございます🙇♀️🙇♀️🙇♀️
ここでは、実際にPOPを作成するときの注意点など、
実践的なことを紹介していきます✏️
目立ち方のポイントは主に3つ!
◆ フチどる
◆ ラインを引く
◆ イラスト・写真を入れる
あったりまえやん!!
と思う方もいると思いますが、意外とそこにもコツがあったんです!
だって、ここでは大前提は、
『大切なのは内容。目立たせるのはオマケ』
なのだから!
そのために、
文字を書くときは『黒一色』で抑える!
ただ、メリハリをつけるために、太さをつけたりは⭕
土台となる画用紙も、薄い色のものを選びましょう。
加えて、目立たせる3つのデコレーションを施すのは、
黒文字を書いた、一番最後
にしましょう!
以上のコツを抑えれば、3つのポイントも生きてくるのです!
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目立たせ方の工夫としては、
◆ラインを引く
→文字よりも若干短めに
空間を開けることでスッキリします!
→どこ引くのかを吟味
引きすぎも、かえった読みずらい…🤢
これは色を取り入れる際も同じことが言えます!
◆イラスト・写真を入れる
→枠からはみ出す工夫も💡
ここで先に紹介したPOPを見てみると、みんなその工夫を取り入れています!
以上紹介したPOP作成のポイントを、
すぐに取り入れられるものは使ってみたり、
どんなフレーズがその商品に合うのか模索したりしてみてください!
すごはんさんの言葉を借りると、
『いいところは、どんどんマネしていってください!』
みなさんの心をつかんだPOPがあれば、
そのフレーズやイラストをどんどん取り入れてください!
書けば書くほど、上達していくはず…!
でも何をするときも、楽しむことを忘れずに取り組んでいってくださいね😊
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最後に…
ここまで、すごはんさんの講習会をもとに、
売れるPOPとは何だろう?と考えてきました。
私の中では、
売れるPOP=伝わるPOP
なんじゃないかなと思いました。
これは記事をかく上でも、日常生活でも同じことが言えて、
受け手の視点に立つ
それが伝わるPOPを書く第一歩なのかなと。
もちろん私も、みなさんに伝わりやすい文章を書いている自信は全くありません…😂
ですが、
今回のPOPを作成したり、記事をかいたりする経験をさせてもらって、
日々学ぶことばかりです!✨
今回のPOP講習会のレポートが、
少しでも読んでくださったみなさんのお役に立つことを願っております!!☺️
ここまで付き合っていただいて、
本当にありがとうございました!🌟
⒉POPって何!?講習会を経て@横浜町 \Part1/
\\こんばんは//
このたび、”まいやん”という新たなあだ名を頂いたたかはらです🙋✨
タイトルにもある通り、私は22日に横浜町で行われた、
地域マネジメント事業 POP講習会に参加してきました~🌟
はじまりは、佐井村でPOPを書かせていただいたこと。
そこからまた、平井先生にお話を頂いて、
今回の講習会に連れて行ってもらいました🚗💨
(↑佐井村での写真with さくら)
講師の方は、数多くのPOPを手がけ、
”すごい販売促進”を行ってきた、
その名も「すごはん」さんです!!(笑)
一見美味しそうな名前ですよね・・・
( \\リンクはページの下部に// )
前置きはここまでとして・・・!
今回はそこで学んだ、
POP作成における秘訣を紹介していきます🎉🎉🎉
⒈そもそもPOPって何!?
⒉売れるPOPをつくるには?
《順番マスター編》
⒊売れるPOPをつくるには?
《内容マスター編》
⒋売れるPOPをつくるには?
《目立ち方マスター編》
大変濃い内容の講習会だったので…!(笑)
ちょっと更新長くなると思いますが、よろしければ最後までお付き合いください🙏
.............................................................................
⒈そもそもPOPって何!?
まず、POPって??😶💭
身近なところだと、今やコンビニや本屋さんにも置いてあります!
POP(POP広告)とは「Point of purchase advertising」の略称。
商品の販売促進のために取られる”広告”の一種です💡
その広告一つで、時には売り上げが3倍にも10倍にもなっちゃうんです!
美味しい話でしょ??🍽✨
次の章からはその売り上げUPに向けた、具体的なポイントを紹介していきます!✏️
(↑当日作成したPOP)
(↑先生作のひとことPOP)
…実は今の写真にも、
お客さんを惹き付けるコツがいくつも隠れているんです!
.............................................................................
⒉売れるPOPをつくるには?
《順番マスター編》
POPを作る上で、何が大切だと思いますか??
そのうちの一つは、
お客さんの足を
たった1秒止めること。
つまり、一瞬でもお客さんの興味を引くことが大切なんです。
お客さんが、
「ん?何だろう?」
↓↓↓
「お~、なるほど!」
↓↓↓
「買ってみようかな・・・!」
と思ってくれれば、大成功!!
・・・ここまで完璧に行けばいいのですが、
全部が全部、その通りとは限りません。
少しでも成功に近づけるために、
POPをかく”順番”に注目してみましょう!
あなたはスーパーの店長です。
今回の目玉商品は新鮮なレタス!
そんなレタスをたくさん買ってもらうために
あなたはPOPをつけてみました!
さて、どんなPOPを作りますか?
↓↓↓ 下の写真をご覧ください! ↓↓↓
こちらは、最初に商品名、次に説明文や値段描いたPOP。
よく見かけるPOPですよね。
私もこの講習会を受ける前は、
こんな感じのPOPを大量生産してました…😭
ではこのPOPから、 お客さんに一番に伝わる情報は?
それは一番最初に描かれ、強調されている”商品名”なんです。
でもみなさん、買い物時、商品の名前をきっかけにもの購入しますか?
元々買う予定がなかったら、その可能性はすごく低いですよね。
そもそもこの商品が”レタス”なんてことは、POPを見なくてもわかります!!😂
このままでは、お客さんはスーと通り過ぎてしまうだけ。
じゃあこの商品を、レタスを買いたくなるようなPOPを作るには!?
それは、
キャッチコピーで興味を引くべし
なんです!
こちらの写真は、
キャッチコピーを最初に持ってきたパターンのPOP。
一番目に入るのは、
”クセになるシャキシャキ感”
するとお客さんは、ただの”レタス”という商品ではなく
「何だろう??クセになるレタス?」
と興味を持って、まずこのPOPを読んでくれるかも!
そして説明文で、
「地元で取れたレタスなのね。
サラダにするといいみたい。」
と、お客さんの”なるほど!”を引き出す。
そうすれば、
「買ってみようかな」
といって、
手に取ってくれるお客さんは増えるというしくみ。
POPは、そんな工程・しくみを生み出す手段の一つ。
うまくお客さんをそのしくみに取り込むためには、
POPに書く順序も重要なんです💡
ちょっと私の例がわかりづらかいのは大目に見てください🙇♀️💦
目を引くPOPは意外とみなさんの身近にもあるかもしれません。
そのとき、POPのどこに惹かれたのか、ちょっと見てみてください👀
そこにPOP成功へのヒントが隠れているかもしれませんよ🙃✨
次回は、後半のPOP作成の秘訣を紹介していきます💁
\\ではまた🌠//
↓↓すごはんさんのサイトリンク↓↓
⒈はじめの一歩
\\はじめまして //
どうも。青森在住・たかはらまいです🙋
よく ”こめ(米)” の愛称で親しまれております🌾
最近の出来事として・・・
やっとこ成人式を終えました!!
無事、社会人としてのスタートを切れたような気がします(笑)
・・・でも
\そんな第一歩を踏み出す前に //
今年はブログを始めることにしました💡
(言わなくてもわかるか!笑)
きっかけは、去年訪れたインターンシップ先でのこと。
今まで教えてもらったことを初めて、実践に応用することができました。
そこで見つけた新発見。
学びと学びがつながった瞬間。
そんな学びの溢れる、一瞬で過ぎ去ってしまう毎日を
しっかり残しておきたい、と思ったからブログを始めました。
みなさんの“今”だって、たくさんの学びが転がっているかも・・・!?
これからは、そんなたかはらの『発見』と『学び』をお届けします♡
\ よろしくお願いします //